こんにちわ!アイヴィスです😁
今回は次のJUMPを背負って立つと思っているカグラバチを紹介していく!
カグラバチのここが面白い!
カグラバチはとにかく引き出しが多い!そして、その引き出しを小出しにしていくのが上手いんです!
・7本の日本刀(妖刀)の能力
・7本の日本刀の使用者はどんな人物なのか?
・他の能力者はどんな能力があるのか
・敵(毘灼)の全体像と目的
ざっくりあげるだけでもこんなにあるのです!
この要素を少しずつ出していくのが上手いんです!
展開が早いのに、小出しにして話を膨らませる!こんなにも話作りが上手いのか!と思わされるのが魅力です。

あらすじ・・・『カグラバチ』──復讐の刃が、宿命を断つ。
かつて戦争を終わらせた妖刀6本を作った六平重國は、今後6本の刀は使われるべきではないと自身で保管していた。しかし、重國は殺され刀は6本全て奪われてしまう。
六平重國の息子、六平千紘は6本の妖刀を取り返すために戦うのです!
千紘は現存する妖刀は6本と思われていたが、六平重國が残した7本目の刀(淵天)を所持。重國を殺した毘灼を倒すために刀をふるう。
妖刀
現在わかっている妖刀は3本!
淵天えんてん
淵天は主人公、六平千紘が所有している重國最後の妖刀。
能力は3つ
・黒・・・小さい斬撃を飛ばす
・猩・・・相手の攻撃を吸収し、使用できる
・錦・・・高速移動(纏うイメージ?)
この3つを組み合わせ戦う。さらに妖刀の力を引き出せれば未知の力が使える。
重國と千紘が生活していた金魚がモチーフ。
技を出す時に金魚が出現する。
刳雲くれぐも
双城が所有していた妖刀。現在は千紘が所有。のちに消失。
・鳴・・・殺傷性の高い雷⚡️
・結・・・攻守のバランスが良い氷🧊
・降・・・揺動目眩しと応用の利く水💧
刳雲の能力はこの3つ。
真打しんうち
真打は謎が多い妖刀で、千紘にも重國から能力については知らされていない。
重國は真打の話になるといつも濁したからだ。
真打の本当の名前は勾罪?と言うのだろうか?
また真打だけが命滅契約(契約者を倒すと契約者になれる)とは別に箱に封印が施されている。
そんな謎多き真打の能力は
・蛛・・・相手の動きを止める
・蜻・・・花を咲かせて体を蝕む?
・蜈・・・斬撃を飛ばす
まだまだ未知の要素が多いのが特徴。
妖術師
カグラバチは妖刀以外にもさまざまな能力が存在します。
妖刀並みの力を保持した「炎骨」(香刈 緋雪)や、衝撃波を飛ばす「威葬」(漣 伯理)の能力があります。
しかも才能によって1人で2つ以上の能力を持っている人も出てきます。
この妖術バトルがカグラバチの真骨頂なのです。

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私も1巻読んでその日のうちに5巻全て購入してしまうほど面白いのでぜひ読んでみてください!
