こんにちは!アイヴィスです😁
マンガブログを書いている私ですが、自分を作り上げたマンガを知っていただければ、同じ趣味の人たちにもっと共感してもらえるのかと思いまして、今回は人生の教科書になったマンガ達をご紹介いたします。
10位:HUNTER×HUNTER
読んで欲しい人:緻密な頭脳戦。頭をフルに使って戦闘描写を楽しみたい人。
HUNTER×HUNTERは小学生の時に初めて読んだマンガで、グリードアイランドの話でワクワクしたのを今でも覚えています。あんな種類のカードの設定を細かーーーーーーーーく作っているのです!
また、念能力の修行のシーンも細かく描かれており、JUMPの王道を詰め込みまくった話だと思います。
また、絶対に何回も読んで欲しいバトルがヒソカVSクロロです。
過去にここまで頭を使わせたバトルがあったでしょうか?
1番の理由は、能力の多さが読者を困惑させるのです。同時使用の能力が多すぎる。
クロロが同時に6つの能力を使用、最高の頭脳戦が繰り広げられます。
そりゃヒソカも困惑しますわ😂
9位:銀の匙
読んで欲しい人:高校生、大学生、何かを頑張っている人。
銀の匙は主人公、八軒勇吾が周りの人に助けられながらがむしゃらに頑張る姿に自分も頑張ってみようと思える作品です。
受験で失敗した八軒は学歴コンプレックスを抱え農業高校に進学します。
そこでの生活は今までの勉強だけだった生活といっぺんします。
ペラペラな教科書、朝から晩まで労働の農業生活。
初めのテストで余裕で学年1位を取れてしまい、今まで取りたかった勉強で1位を取れたのに全然嬉しくありません。ここから勉強以外のことに興味を持ち始める八軒の姿に自分も新しいことを始めようと思えるはず!
私は高校生の時に部活だけに精を出し、勉強、学校行事、恋愛などどうでも良かった、むしろめんどくさかったのです。後にもったいなかったなと後悔しています。
銀の匙は青春を謳歌している作品なので、ぜひ学生に読んでいただきたい!
8位:鋼の錬金術師
ハガレンは起承転結がとても綺麗な作品です。
アニメも全話放送されており、アニオリがほとんどなく63話で完結しているのでアニメ派の人にもオススメです。
子供時代、何度両手を合わせたかわかりません。
なんと言っても台詞回しがオシャレすぎるのです。
マスタングがホークアイ中尉に「いかん、雨が降ってきたな。」と涙を流すシーンを雨が降ると表現するのか!!!!!!と痺れまくりました。
また、キングブラットレイの「私の城に裏口から入らねばならぬ理由があるのかね?」このセリフは物語を通して感じて欲しい!
7位:ナルト
読んで欲しい人:少年、泣きたい人
小学生の時に恥ずかしながらナルト走りをしていた私ですが、ナルトは本当に感動できるマンガです。
また、バトルシーンが丁寧に描かれているマンガでもあります。
個人的に、アニメにおいて、戦闘描写が1番綺麗に描かれている作品だと思います。
壮絶な過去をもつナルトが逆境を乗り越えて周りに認められていく姿に感動します。
イルカ先生とナルトの関係は1話から涙腺崩壊するに間違いありません。
6位:ONE PIECE
読んで欲しい人:全員
ONE PIECEはJUMPの王道中の王道、説明がいるのだろうか?と思うほどの作品です。
仲間との友情。敵と戦い勝利。
もう、少年の心を取り戻すこと間違いありません。
ウォーターセブンまでは、仲間がどんどん増えていき、空島という世界があり、訪れる島々がどこも魅力的で本当にワクワクします。
最近のONE PIECEは伏線がどんどん回収されていき、考察が飛び交っています。
大人が1番楽しんでいるのが今なのかなと思います。
個人的には、最近のONE PIECEは描き込みすぎだなと思っております。。。
(尾田先生、意見してすみません)
5位:寄生獣
寄生獣は中学生の時に読んだのですが、今の人格形成に大きく関わっているのは間違いないです。
命の尊さ、自然、環境の大事さ、環境汚染が進行している現代で深く考えさせられる作品です。
描写はかなりグロい作品かもしれないですが、それだけで敬遠して欲しくない作品です。
読み終わった後は正直切なくなります。読後感があるのかと言われたらそうでもないかもしれませんが、命の重さを考えさせられます。命を奪うのは人間のエゴなのか、では人間は増え過ぎていいのか。環境を汚染しているのは人間で、1番淘汰されるべきなのは人間なのではないか。人間が豚や牛を食べるのと寄生生物が人間を食べるのは何が違うのか?
そして、ミギーと進一の関係が尊いのです。
初めは脳を奪おうとしていたミギーが進一と協力して生きていく姿がなんとも言えないのです。
読んで後悔はさせません。
4位:ブルーピリオド
読んで欲しい人:受験生、大学生、現状に絶望している人。
出会ったのは大学生ですが、高校生の時に発売されていたら受験をもっと頑張れていた作品です。
(言い訳です、自分に甘くてすみません)
ブルーピリオドは2020年にマンガ大賞に輝いている作品で、絵画に全く興味のなかった勉強ができる不良の八虎は、あることをきっかけに絵画にハマっていきます。
絵に興味の無かった八虎が、東京芸術大学(倍率50倍)に挑戦する物語です。
大学合格に向けて、とんでもない量の枚数を描き、努力する姿は本当に奮起させてくれます。
努力できることが才能。それを痛感させてくれる作品です。
何回も挫折し、絶望する八虎が乗り越えていく姿がとてもいいのです!!
絵画に全然興味が無くても大丈夫!
八虎自身もピカソの絵なんか自分でもかけそうやのに、そのピカソが讃えられてる絵画なんて良さがわからないと言っているのですから😂
3位:あひるの空
読んで欲しい人:部活をしている学生。とんでもない壁に挑戦している人。
あひるの空はとにかく尖っているのです。
大体の作品は、挫折、努力、勝利の方程式が成り立つのですが、あひるの空は違います。
挫折と再生、そして、敗戦の軌跡の物語なのです。
まだ完結していないのですが、最後、因縁の相手との戦いの結末も描かれています。
尖り過ぎでしょ? 負けが決定している試合をなぞっていっているのです。
挫折、絶望にどう立ち上がるのか。この物語はそれを示してくれるのです。
すごくリアルなのです!!
登場するキャラが全員魅力的なのです。
読んでてこんなにも鳥肌が立つマンガはないと思います。
そして、敵キャラが強過ぎて、こんなにも絶望させてくれるのか?と思わせてくれます。
正直語り足りません。
読んだら、絶対にやる気がみなぎってくる作品です。
現在休載して4年になりますが、続きを何年でも待つ覚悟です。
2位:BLEACH
BLEACHは本当に画力が半端なく、”オサレ”なのです!!!!!!!!
厨二心を燻られるのです!!
原画展にも訪れましたが、どの原画展よりも工夫がされており、人生でマジでいって良かったなと思えたほどです。
当時、バトルマンガはタイマンで敵を倒していくのがほとんどでした。
しかし!BLEACHは違います!
敵のアジトに乗り込み、タイマンはタイマンなのですが連戦連戦の嵐なのです。
この的を倒すために全力で戦えば、ぎりぎり勝てそうだが、次の相手もあるから全力では戦えない。
相手は無傷だが、こっちはどんどん消耗していく。
そんな中でも勝っていくのがいいんです!!(語彙力)
また、久保帯人先生の設定はストーリーのい中で全てが語られることはありません。
そこが”オサレ”なのです。
言語の設定には驚愕しました。
先生凄過ぎます。
まさしく、私の人格を形成した作品です!
1位:SLAM DUNK
スラムダンクは何回読んでも、毎回泣いている作品です。特に山王戦は涙なしには読めません。
スラムダンク泣かんで読める人おるんかな?と個人的に思います。
名言も数多くあり、一言一句記憶しているほどです。
最終戦の山王は、ラスボスにふさわし過ぎる相手です。
圧倒的に強い!この一言に尽きます。
また名言が多過ぎるのです!
「左手は添えるだけ」「諦めらたそこで試合終了ですよ」など数えきれないほどの名言があります。
もう言葉での説明は要りません。
読んでください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これが私の人格を形成しているマンガ10選です。
この中に入れればかったマンガもたくさんあります。
今回紹介してきたマンガを、また、人作品ずつ紹介できたらなと思います!
では!