ブラック企業に就職して1年

ブラック企業就職

就職活動から社会人1年目まで

初めまして!

私は22年にブラック企業に新卒として就職し、1年過ごしてきました。そのブラック企業に就職して、感じたこと、大変だったこと、後悔していないことを発信できればと思います!!

大学生活

まず、初めに大学時代について話したいと思います。

私は、関西の建築が学べる大学に浪人をし入学いたしました。建築学科に入った理由は建築家ってかっこいいんじゃね?? そんな安直な考えで入学しました。

大学では、建築の勉強もせずに、バイト、麻雀に明け暮れる日々でした。。。(今、課題をすれば100%の気持ちでとりくむのに。。。)

そんな私も大学3年になり就職活動が始まりました。就活中の私はこれまたあっっっっさい考えで、大手の企業に就職すれば何か変わるんじゃないか?? そう思い、大手のハウスメーカーを手当たり次第に受けました。もちろんそんな考えは面接官にも見抜かれ見抜かれ、死ぬほど祈られましたね。。

運よく最終面接まで漕ぎ着けても、技術試験があり、全く建築に打ち込んでいなかった私はもちろん話になりません。。

今、振り返ると就職活動をなめていました。なめきっていました。昔に戻ってぶん殴ってやりたいですね。今の私が昔の自分にアドバイスするとしたら

将来何をしたいのかとことん考える
当時は、将来のビジョンなんか入ってからしかわからんやん。と思っていました。就職して建築について学べたからこそ将来のことについて考えることができているのかも知れませんが、学生の時は、真剣に考えていなかったからこそやりたいことがなかったのかも知れませんね。

人生のゴールは何か。そこに向かうためには仕事でどんな経験をするのか。その経験はどの会社に就職すればいいのか。これを突き詰めろと言いますね。


面接は自分の言葉で話せ!
当時の私は面接官の質問に対して、当たり障りのない、マイナスのイメージがないように良く見せようと取り繕っていました。面接官は何人もの就活生をみているわけですから、ペラッペラの言葉なんてすぐわかります。そんな薄い言葉よりも自分の思っていることを話すべき!

?では、なぜ薄い言葉になるのか?
それはただ一つ、自分の将来のビジョンが明確でないからこれに尽きます。
もしイレギュラーな質問が来ても、将来やりたいことが決まっていれば思っていることをそのまま話せます。もちろん、面接対策として、事前に質問の答えを用意しておくのは大切だと思います。
しかし、それをしていいのは自分のしたいことが明確な人だけなのです!!


落ち込みながら就職活動を続けていると、ある企業から面接を受けてみないかと電話がきました。どうしても内定が欲しかった私はもちろん受けようと思い、企業を調べていると、年収が高く、企業も成長している。この会社に入れば変わるんじゃないか!!
(年収だけで判断している段階でダメですね。。。)

その企業は面接が3回あり、今までの苦戦が嘘のようにどんどん進み、ありがたいことに内定をいただけました。その時は初めての内定ということもありとても嬉しかったことを覚えています。

内定承諾してからは、オンラインや対面で研修が3回あり、同期ともとても仲良くなり、社会人になるのがとても楽しみでした。


しかし、自分の気持ちとは裏腹に周りからは、
「あなたには向いてないからやめなさい」
「絶対に耐えられないからやめとけって」
など、反対する人はたくさん、賛成する人はゼロでした。

しかし、そんな反対多数の中、私が思っていたことは、
体験したことないのにうるさいねん、ごちゃごちゃ意見してくんな!!
自分にはブラック耐性がある、ブラックでも適応できる、本気でそう思っていました。


まとめ

これが私の大学生活です。
今でもこの選択をしたことに後悔はありません。
自分がやりたいと思ったことをしないことの方が後悔したと思います。

次の投稿で、ブラック企業で働き始めてからのことをお話ししたいと思います。

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