こんにちは!アイヴィスです😆
今回はハウスメーカー(ブラック企業)に勤めていた私が思う、デメリットだけじゃ無い、メリットもあったと思うことをお話します。
第1に、ブラック企業は直ぐに辞めるべきであり、ブラック企業を肯定するものではありません。働く人が健康的に働ける環境はあるべきだと思いますし、会社はそれに努めるべきであるとういう事は最初に言っておきます。
まず、最初に私が勤めていた業界は、建築業界のハウスメーカーに勤めていました。その中でも施工管理職として、現場に出て職人さんに指示を出したり、事務作業をしたりといった仕事です。建築業界は人手不足が蔓延化しており、人の流動が激しいことからブラックになっているのだと思います。
また、現場は月~土まで稼働しており、私の休みは水、日でした。なので、水曜日は職人さんから電話がかかってきます。さらに、営業は火、水休みなので、日曜日も営業から電話があったり、お客様の対応で名目上の休みも無くなってしまいます。この問題を解決しないと業界自体も良くならないと思います。。。
やりたい事
ホワイト企業じゃないと思って入ったが、ブラック企業だからと言って最悪というわけではないと思います。
その会社に入った理由は
・自分がなりたい将来に近づける
・知識を身につけるため
私がブラック企業に入社したのも、圧倒的業務量で若いうちから様々な経験が積めると思ったからです。勤務時間が長い系ブラック企業です。
自分で考えて成長するのは難しいからこそ、その環境に身を置くことで成長しようとしました。
レベルの高い人達と付き合うと、自分のレベルも上がると考えたのです。
なので、自分の思いがあり、それが達成出来る場所であれば全然ありだと思います。
ストレス耐性up
次に上げられるのは、ストレス耐性が上がるということです。パワハラやモラハラなど色々なハラスメントがある会社は心が病んでしまうので長くいることはオススメしませんが、ホワイト企業に転職した時に、ある程度の事では動じなくなると思います。
また、労働時間が長い会社では、残業が当たり前なので、働く上での体力が付いています。
実際、私が勤めている時は、9時から現場に行き、車の移動中におにぎりなどを食べ、18時に事務所に戻って来る時にお弁当を買って、第2ラウンドや! と思ってました。
長くいると世間とのズレが出てくるので、長くいるのは良くないと思いますが。。
やる気次第で成績up
これが最大のメリットかなと思うのが、やる気次第で仕事をこなす量がかなり変わってくるということです。
ホワイト企業だと、定時上がりが当たり前になりますので、結果(数字)をいかに効率よく時間内に上げられるかが肝心になります。
逆にブラック企業だと、時間の縛りがあまり無いので、がむしゃらに働くものが正義だったりもします。働いた分だけ、成果が出る。効率がいい者ばかりが勝つ世界ではなく、数字を出した物が正義なのです!
もちろん、効率がいい者が時間を費やすと勝てませんが。。
ブラック企業で働いて思った事
1年働いて思った事が、環境ももちろん大切で、長く働く為には必要不可欠だと思いますが、1番大切なのは、誰と働くかによるなと思いました。
人間関係が最高ならば、多少の逆境も乗り越えられると思いますし、最高の環境で働いていても、人間関係最悪ならば、働いている事が楽しくなく、辞めてしまうなと思いました。
私が辞めたのも、上司が変わり、パワハラオンパレードの人に変わった事がきっかけでした。
仲のいい上司や先輩、同期達は仕事を辞めてからも繋がりはあります。
本当に捉え方次第だと思いました。周りに色々言われますが、後悔ない選択を!